ある日のちくご元気計画。
2011.1.31この冬一番の寒気。ふれ込みに偽りなく、クルマの温度計で零下4℃を確認。さぶ。
一昨年の春に採択が決まり、その晩夏から本格稼働が始まった九州ちくご元気計画。厚生労働省の雇用創出事業ながら、そのための商売繁盛の後押しを掲げて、早くも2年目が終盤に近づいている。70余りの研究会は多岐に亘り、忙しくも刺激の絶えない日々。
多い日は1日3ヵ所。平均2ヵ所を回り、さまざまな研究会に講師として顔を出す。参加者の顔ぶれは実にバラエティに溢れており、農業、商業、工業、観光とジャンルは毎回異なる。それぞれが、商品開発に取り組んでいたり、広報計画に入れ込んでいたり、はたまた空間設計を検討していたりと個々の活動も千差万別。得難い体験の連続。
僕は事業全体の総合プロデュースに加え、いくつかの研究会では講師を務める。また、新規の研究会で最初の道筋をつけたり、巡回して修正すべきを修正したりする役回り。 今日は雪での混乱を尻目に、2年目を迎えた山口酒造場と新たに立ち上がった広川くだもの村を訪れた。まったく違う分野とプロセス。僕はとても面白い時間を過ごしている。
明日はデスクワークの1日。報告書と企画書。来週は東京。戻ってイベント続きの週末。
by 江副 直樹 2011-1-31 22:10
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