実績を少しずつ 【流通系】

息子の進学というプライベートな事情が発端で、大分市府内の古いビルの一室を借りることになった。簡素なリノベーションを施し、号数と担当の中村の名前をとって、n406とした。Bunboがこれまで関わったさまざまなプロジェクト、そこで生まれたモノやコトの紹介をきっかけに、中村たち女性チームによる商品開発サポートとマーケティング企画を打ち出している。曰く、ものやことをうみだす実験室。

●リノベーション:河野健太郎
●グラフィックデザイン:脇水ゆりか

  • 大分市
  • '17〜'19

コープ九州事業連合

九州沖縄の8つの生協が集まった事業連合。そのひとつであるエフコープの仕事がきっかけとなって、関係が始まった。生協の顔とも言えるカタログの抜本改革をはじめ、日本生協組合連合会との連携事業など、複数の案件に取り組んでいる。生協価値の再構築を合い言葉に、無類のポテンシャルを顕在化すべく奮闘中。2015年末から、まったく新しいwebsiteプロジェクト、COOP WEBLABOがスタート。進化を続けている。

●プロデュース&コピーワーク:江副直樹
●アートディレクション&グラフィックデザイン:岩下建作
●ウェブ:小柳洋介
●協力ファーム:ダイスプロジェクト/カラクリワークス

  • 福岡県福岡市
  • '10〜

日本生活協同組合連合会

全国の生協が集まった連合会。九州での生協との関わりから、ありがたいオファーをいただいた。組合員の声を元に開発するCO・OP商品は、その数およそ4000品目。その改善も視野に入れつつ、「さらば口べた大作戦」なる企画表現の向上をめざすプロジェクトを筆頭に、さまざまな角度から、クリエイティブ導入を進めた。

  • 東京都渋谷区
  • '10〜14

エフコープ 生活協同組合

福岡県の巨大化した生協のプロデュース。某印刷媒体のリニューアルからスタートしたが、広報戦略全体の提案にまで対象は拡大。コンセプトワークを繰り返すことから始まり、一般流通業ではない生協ならではの最適表現を探った。契約は6年で満了となり、現在はコープ九州と日本生協組合連合会とのお付き合いに発展している。

  • 福岡県福岡市
  • '05~'10

©ブンボ株式会社