tag:農林業
ヤブクグリ10年。
2021.11.122021年11月14日。午前10時、三隈川に浮かぶ中之島公園で、THININNG in 日田が開幕した。THININNGは、福岡糸島を拠点とする林業を考えるグループ。THININNGとは間伐の意。僕らヤブクグリと同様に、日本の森を少しでも良くしたいと活動している仲間だ。
販路の幻想。
2019.4.26これまで、かなりの数の商品開発に携わってきた。食品から、家具、住宅、コスメ、ルアーまで、たくさんの分子との協働で、領域を超えた仕事を続けている。特に機会が増えたのは、10年程前から地域系のプロジェクトが比重が高まったことがきっかけだった。
オンとオフの間。
2018.12.27年末年始はどんな我が身にも訪れる。年の瀬の雰囲気に押されて、つい来し方行く末をおもんばかったりする。今年もいろいろ考えたり、思い巡らせたけれど、そのひとつに公私の距離というのがある。オンとオフについては、ここ20年くらいで随分心境の変化があった。
不意の韓国へ。
2018.12.20扉はいつも突然に開く。ある日、某大学の先生からメールが届いた。曰く、淡路のプロジェクトについて書いた本の韓国語版が出ていて、それを読んだ韓国の方からレクチャーの打診があるという。以後は、直接連絡を取り合うようになった。日本語がご堪能で大助かり。
6年ぶりの筏。
2018.8.28三隈川にまた筏が浮かんだ。黒岩橋のたもと、3隻が進水した。主宰はヤブクグリ。筑後川リバーフェスタの賑やかしに誘われて。折も折、ここ数年、今後の活動を検討する中、折しも原点回帰を考えていたヤブクグリの思惑とうまく重なった。6年ぶりの筏だった。
智の交易。
2018.4.27いたずらな輸入には、基本反対だ。いや、TTPとか、関税障壁とか、そうした産業系の話ではない。思想やアイデアの話である。かつての仏教だって、その他諸々だって、そうして流入し、普及、定着した厳然たる歴史まで否定しようとは思わない。そうではなくて。
2人の美女。
2017.8.6何をもって美女と言うか。僕は、造作よりも表情。スタイルよりも立ち居振る舞。さらに、キャラ、哲学、生き様といったあたりの総合的魅力を美女の基準としている。すると、年齢や職種、在所に関係なく、美しい方々と出会うのである。思い浮かぶあの顔この顔。
ぼうぶら市場。
2017.4.104/8日。午前10時。南畑は小雨。今日は、南畑ぼうぶら会議が開催する初めての軽トラ市「ぼうぶら市場」の日。会場にはすでに行列ができていた。今回は、タケノコ祭りと称したが、瞬く間に完売。那珂川町の南畑地区に通い始めてもう4年目。大きな一歩だった。
メディア弁当。
2016.12.9日田はモミジの終盤。地表を赤く染めるもの、いまさら黄色に染まるもの。
日田きこりめし弁当が、また賞をいただいた。ウッドデザイン賞2016とそのコミュニケーション部門奨励賞。少し前には、Forest Good2016~間伐・間伐材コンクール~で、間伐推進中央協議会会長賞もいただいていいる。たかだか、880円のいわゆる弁当なのだが。
竹田料理男子。
2016.10.30昨日から雨。ここのえ低山部の紅葉登山の目論見も潰えてしまった。
数ヵ月前から、大分竹田に通っている。あるプロジェクトがスタートしたためだが、並行して他の案件もオファーがあった。農政課が企画する地産農産物のプロモーション、その試食会をプロデュースすることになったのである。はて、普通じゃもちろんつまらない。