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Kindle読み。

2021.6.8

本を読む。僕にとって、読書は趣味ではない。食事に近いだろうか。栄養摂取。テーマは推移するが、若い頃からの乱読傾向。近ごろはさらに乱れている。栄養は満遍なくというわけ。いや、読書ではない。今日は、読み方の話。ここにもデジタル。それが意外と。

Kindleを知ったのは、もう随分前。まあ、出てくるよね、当然。古典は、入力大変だよな。みたいな印象だったけれど、読書は掌の重みと指への触感がないと辛いかなと食わず嫌いをしていた。それが、何冊か読んでみたら、その便利さに何冊も追加購入。最大の利点は、同期性。同じ本が、Mac、iPad 、iPhoneで読み進められる。どこにいても読書が続く。
仕事の合間に、あるいは1日の終わりに少しページをめくる。次の日、トイレ図書室でiPhoneで同期されたページから読み進める。ある日は、お昼の日光浴読書でiPadでさらにその続き。事ほど左様に、読書が途切れない。次に検索性。わからない言葉があると、そこから注釈にワンクリックで移動。ネット検索もワンタッチ。デジタルの強みが存分。弱みがあるとするなら、五感すべてを使わないこと。でもまあ、しばらくはKindle読書かな。

最近は、iPhoneで読むことも増えた。慣れると読み易い。

by 江副 直樹 2021-6-8 7:07 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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