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釣り師の宴。

2020.12.28

僕の釣りは基本単独行なのだが、ヤマメ釣りは時折気の置けない釣友と遊ぶことがある。気づくと、テンカラやエサなど釣法は違えど、ヤマメを追う釣り仲間たちと繋がって、ちょうど4人揃ったときに、ふざけて釣りおバカカルテットなどと称したのがコトの始まり。

ヤマメは、3月初めから9月いっぱいが釣期で、それが終われば納会ということになる。また、当初メンバーの4人以外にも参加希望があって、しかも複数の料理人が仲間に加わっている。数年間、阿蘇やくじゅう連山を望む絶景の貸しコテージで楽しんでいたのだが、今年はお隣の竹田市内で和食屋を開業したメンバーの店で、寿司祭りをやることに相成った。
山間の町なのに、毎朝大分の市場に買い出しに行くヘンタイ料理人のお陰で、極上の握りをビールや日本酒、ワインと一緒に堪能。いま思い出しても生唾が出る。いつも通りの愉快な会話を続けながら、よく食べよく飲んだ。先日の淡路と言い、なんと豊かな忘年会の連続であることか。僕の舌は誠に幸運と言うべきだろう。次回はフルメンバーで楽しみたい。

手前にはテーブル席もあるのに、貸し切り。

シャリとネタのバランスが絶妙。また食べたい。

少し炙って雲丹を載せて。オレたちは何様?

上に乗ってるのはカワハギの肝。旨いはずだ。

目の前で切り分けるバッテラ。満足満足。

今回はタッグ。左がエサ釣り師。右がテンカラ師。

初めて泊まったゲストハウスcue。リノベの好事例。

朝食は、1Fのかどぱんで。フレッシュジュースと。

by 江副 直樹 2020-12-28 23:11 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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