立花町から東峰村へ。

ところによっては紅葉が走り始めている。麓から山頂へ。季節も山登りをするのである。

風邪気味の身体を押して、相変わらず西へ東へ。この週末はイベント続き。まず、八女市立花町では、九州ちくご元気計画の関係でシンポジウムを仕込んだ。金曜日はその前夜祭ということで、会場の旧大内邸で主催の田中真木氏の料理に舌鼓を打ちつつ、懇親の儀。

この夜は、もうひとつ行かないわけにはいかないイベントが控えていた。柿豚の会をはじめ、アグリオールスターズなど、さまざまな活動を行うリバーワイルドの10周年記念パーティ。高速に乗り、わが東峰村の手仕事舎へ急ぐ。古い木造中学校を改装した会場には、すでに数十名の仲間が参集、宴は佳境を迎えていた。
予め用意しておいた特製ケーキに火を点し、暗転した中を登場させていただく。とても喜んでもらえた様子。明かりがつくと知っている顔、顔、顔。泊まらずに、わざわざ戻ったご褒美は、心からのリラックス。忙しい日々にこうした時間はホッとする。さあ、次は6年目の東京柿豚の会。一気に準備を済ませねばならない。

翌日は竹シンポジウムの本番。中身の濃い議論。関係者の尽力により大盛況だった。

前夜祭から約50名が集まった。田中真木人脈は多分野から多士済々。

地元中心に長い付き合いの面々。もっともっと喋りたかった。