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毎朝、森の奥から鹿の啼き声がこだまする。今朝は散歩で2頭の雄鹿と遭遇。

ネットがなければ現在の田舎暮らしは、とうてい成り立たない。日本中、いや世界中とでも瞬時につながる状況があればこそ。10年前はネットも電話回線だった。その後、そのISDNがADSLに変わり、ついにこの春から光ファイバーが山の上までやってきた。

ADSLでも充分だと思ったが、光のスピードに慣れてくると、重い写真も瞬く間に現れるし、Skypeでの打ち合わせなどはやはりストレスがない。通常、我が家では3台のMacが稼働している。家中に飛ばしているWi-Fiのお陰で、ネットは常時繋がっていて、小学生の長男はときどきGoogleで調べ物をすることもある。もはや情報の格差なんてどこ吹く風。
近代テクノロジーの最先端のひとつであろうデジタル技術は、一見反自然の趣が強いが、その実、草深き田舎暮らしにはとても親和性が高い。パソコンのメカニズムも、まったく文系の脳構造をしている僕だが、想像以上に馴染んでいる。これは意外な驚きだった。過疎の村の山上で、MacやiPhoneに囲まれて、気づけばデジタル三昧な暮らし向き。

明日は久々に復活した別府 山田別荘の定例会議。また大分つながりが強まる予感。

日常のSNS。

朝の写真に、日本全国、USA、NZ、UKからも書き込みがあるFacebook。

夜更けのSkype会議。

間近に迫った東京柿豚会の打ち合わせをSkypeで。画面には東京の美女2人。

by 江副 直樹 2011-10-27 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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