ここから本文です

ほぼ毎朝、朝食を作っている。数年前の逆単身赴任がきっかけで、元の暮らしに戻っても、なぜか僕の役回りになった。簡単なオカズを作ることもあるし、女房様が拵えた作り置きが出ることもあるが、味噌汁は必ず作る。いろんな野菜を具として、すり味噌を溶いて。

以前は、インスタントも試したが、やはりちゃんと作るに勝るものはない。ただ、味噌漉しが面倒だった。片付けが。そんなことを考えていると、すり味噌という商品もあるではないか。米やら麦やらの繊維質が、ごっそり捨てられる違和感もあって、試してみたらこれが便利。すっかり定番になった。合わせのすり味噌。出汁は取らないけど、充分美味しい。
準備は午前7時から。20分後に完成の段取り。これも試行錯誤の末、パターンができた。20分って、やってみると意外と長いんだよね。だいたい1品と味噌汁。他に、切り干し大根とかお浸しとかは冷蔵庫から。およそ整う頃、ロフトから中2の次男が降りてくる。朝が苦手な女房様を置いて、ふたりで食べる朝ご飯。あれを話しこれを話し。大切な朝の一刻。

この日の具は白菜。具はそれぞれの味わいがある。

好きな具に小松菜がある。厚揚げも好き。

こうやってお玉で溶く。2回半で味を調整。

この日は、ウィンナーとピーマンの炒め物。

by 江副 直樹 2021-3-5 21:09 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

Archives

◎2006年3月 → 2010年8月