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仕事的妄想。

2017.4.16

紆余曲折を経て、福岡でコピーライターになったのが、およそ30年前。13ヵ月だけ広告制作プロダクションというサラリーマンをしたが、諸事情で退社。そのままフリーになった。30代の10年はほぼコピー専業。40歳の時、ブンボ設立。その後改組して現在に至る。

仕事の仕方については、ずっと考えている。プロデュースというスタイルもそうだし、拠点をローカルに置くこともそうだし、会社を大きくしないとか、人を雇わないとか、どなたかに師事をして学んだものではない。休みの取り方も思いのまま、仕組みと言うより、事実上のフリーランス、個人事業主として気儘にやってきただけ。それがいま、変化を始めた。
仕事内容が徐々に拡大して、キャパオーバーになりつつあった。関連データの共有や整理をシステマティックにしたかった。数年前に訪ねてきた大学生が、縁あって今春からスタッフになった。今後は一層革新的なプロジェクトを動かし、小さく合理的な仕組みを築き、釣りを含めた田舎暮らしをより楽しみたい。アイデアが次々に湧いてくる。湧いてくる。

もはやオフィスは、PCの中にある。モバイルになったのはオフィスだ。

Bunboの打合せ室。画面はSkype。会議も物理的距離を超えられる時代。

by 江副 直樹 2017-4-16 5:05 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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