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辛いより楽しいほうがいい。泣くより笑うほうがいい。誰だってそうだと思うが、ただボンヤリと状況を期待しているのと、積極的にその空気を作りに行くのとでは、雲泥の差があると思っている。笑いは、自然発生するのではなく、自発的に産み出していくものだろう。

仕事柄、会議の類が多い。気楽なヤツもあれば重大なモノもある。しかし、気楽だからと言ってルーズになったり、重大だからと言って眉間に皺を寄せるのでは、何かが違う気がする。会議の本質は、知恵出し、アイデアの発掘だから、脳みそと心は緊張を解きながら、ネガティブに寄らず、ポジティブに傾けて、ここぞというときに集中力、瞬発力を放出する。
そのきっかけ、触媒となるのが、ユーモア、笑いではないかと考えている。鍵は、真剣な議論の場でいかに冗談を投げられるかだ。多くはリスクを避けるので、会議は退屈になっていく。場をリラックスさせ、好アイデアを引き出すために、敢えて投げ込んでみる。これを努力と見るか、おふざけと見るか、コトは人生観にも直結する深さを秘めているのである。

これは単なるおふざけです。どーもスミマセン。

by 江副 直樹 2020-5-1 19:07 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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