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半袖がいまかいまかと手ぐすねを引く。前を流れる沢の水が激減。恵みの雨を。

光が踊る季節になった。サングラスが手放せない。眩しさに弱いわけではないのだが、サングラスをしていると安心する。加えて、10代からの軽い近視があり、運転に眼鏡は条件ではないけれど、かければやはり視界は澄んでくるので、愛用することになる。

ドライブならまだしも、魚釣りには特殊なサングラスが絶対に欠かせない。偏光グラス、またの名をポラロイドという。これを透かして水面を見ると、表面のぎらつきがおさまり、水底までが見渡せる優れものなのだ。小さな毛鉤に飛び出るヤマメもそうだが、徒渉するときに最も重宝する。フラットじゃない川底を水流に抗って渡るには頼みの綱。
以前は、外出時はずっとサングラスをしていたが、映画スターでもあるまいし、近頃は運転時か、川にいるときしかかけないことにしている。もっとも、濃いサングラスは、街中のマンウォッチングに心置きなく没頭できるメリットもある。これはこれで密かな愉しみだったが、近頃は街を歩くこと自体が減って、眼球の動きは比較的落ち着いている。

黄金週間なのに睡眠時間は少なめだ。いわゆるしわ寄せという事態らしい。けっ。

鮎釣り用。

最近はもっぱらこれで運転。実は鮎釣り専用だ。後ろは長男用。

ヤマメにはこれ。

2つともヤマメ釣り用につくった。いまは手前を愛用している。

サングラスの群れ。

好みは変化する。自分用はすべて度付き。新しいヤマメ用が欲しい。

これも眼鏡。

サングラスではない。寄る年並みで老眼鏡。ほっといてくれ。

by 江副 直樹 2011-5-4 16:04 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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