
飛行機の上で。
2014.1.21今朝、一瞬青空が覗いたが、その後雪が舞い始めた。福岡も雪。季節は厳寒期。
毎月、生協の仕事で上京するようになって早くも3年が過ぎようとしている。長い間、飛行機は非日常の乗り物でしかなかったのに、いつの間にか随分身近なものになった。飛行機や空港での過ごし方もパターン化している。いつも念頭に置いているのは、疲れないこと。
クルマで高速経由で福岡空港まで行き、決まった駐車場に預ける。早めにラウンジへ入り、メールなど簡単な仕事をする。機内に入ったら、機内誌を読むか、機内番組を観るか、音楽を聴く。たまには眠ってしまうことも。トイレに立ちやすく、降りるときが楽なので、席はいつも通路側だ。窓から美しい景色を見つけて、写真を撮りたくなるのが玉に瑕。
ところが、今年初の東京出張の帰路、隣席の方が通路側の僕の席に陣取っていた。声をかけたが、わざわざ換わっていただく必要もないので、僕が久々の窓際へ座ることにした。その日は寒波襲来で、山々は雪を纏っていた。搭乗後、うたた寝をして、富士山を見逃したのは痛恨の極みだったが、その後はずっと写真を撮り続けた。窓際もいいではないか。
今日はコープ九州で福岡、そこから別府まで飛ばし山田別荘へ、帰路はジムに寄ろう。
by 江副 直樹 2014-1-21 21:09