田舎の三年より。
2026.6.11京の昼寝と続く。昔々の都市と地方の情報格差を揶揄したものだ。ネットもなかった頃は、本当にそうだっただろうと想像する。しかし、いまはどうだ?在所に関係なく、ほぼ同じ情報が容易に手に入る。もっとも、本人のリテラシーによるところはとても大きいけれど。
福岡の郊外から、過疎の村へ移住したのは、かれこれ26年前のことだ。そのさらに20年前、A・トフラーの「第三の波」と出会ったのが運命の分かれ道。からっきし理数系に弱いのに、PCとネットが変える未来という提言に大興奮した。実現には、少し年数を要したが、12年間の福岡県東峰村暮らしに繋がった。予想を超えた村の生活は、人生の宝物になった。
最初はISDN、次にADSL、最後は光ケーブルに変わった。あのBBCも取材に訪れ、僕の暮らしの一端は、世界200の国と地域に放映された。標高250mの古い農家に居ながら、高度情報化社会はホントなんだと実感した瞬間でもあった。その後住居は移ったが、いまも同じ生活圏で暮らしている。仕事は全国でも、耽溺する鮎釣りは、家からわずか10分で竿が出せる。
by 江副 直樹 2026-6-11 10:10








