村の子供のお勉強。
2011.6.25すわ梅雨明けと叫びたくなる灼熱の日射し。こうなれば居るべき場所は決まっている。
田舎に住んでいると言うと、その暮らしに憧れる感想を述べる人が多い反面、その何割かの方々は、必ず「でも、病院が遠いんでしょう?」とか「通学が大変でしょうね」といったコメントを吐かれる。田舎では、生命と知能が危険に晒されると言わんばかりに。
移住した当時は子供がいなかったので、そんなことは露とも考えなかったが、一人を育て始め、二人目が出てくる頃には、我が家なりのスタンスが固まってくる。告白すれば、子供ができたからって、何かを新たに考え始めるなんてコトはない。それまで、自分が想い描いていたアイデアを実行するだけだ。つまり、基本は放っておく。親が主役。
幼少期の発達については、こう思っている。人間の脳にもきっとPCのOSごとき部分があって、そこはきっと五感なり六感なりから成り立っているはずで、 その部分は自然の中でより磨かれる。それと基礎的な身体能力。こうしたDNA+αの領域を少しだけ鍛えるのも、自然の中には先生だらけだ。大事なお勉強は至る所で可能だと開き直っている。
明日は未来デザインステージ。初回ゲストは前崎成一氏。日曜日はミルクフェスタへ。
by 江副 直樹 2011-6-25 10:10