年に2回の床屋。
2012.12.28朝の冷え込みが厳しくて、日中は暖かかったり。気温は上下しながら年末へ。
ここ何年も、散髪は美容室に行っているが、田舎に越してからは、長い間女房様による青空床屋で済ませていた。玄関先に椅子を出し、散髪用ケープを羽織って、バリカンとハサミでチョキチョキ。それが数年前から、また福岡の美容室に通うようになった。
ほぼ月に1回ほど、足を運んでお任せで整えてもらう。元はと言えば、女房様が通りすがりに見つけた美容室。「ドアがなくて、建築中みたいなところ」と聞いて興味が湧き、それ以来緩いような激しいようなインテリアや、オーナーやスタッフとの気の抜けた会話が心地よくて、行きつけになった。さて、表題の年に2回とは、わが息子たちの話である。
親はともかく、子供が美容室に行くのは当然抵抗がある。だから、ごくたまに、親に付いて来て、ここで髪を切る。それが年に2回ほど。後は伸びるに任せている。今日はその珍しい日。僕と長男次男が髪を切ってもらった。福岡の老舗でガバガバヘイという伝説の美容室がある。gオーナーのY氏はこの創業者であった。その店の名は、g(グラム)という。
明日午後から、年末恒例となった高原の温泉宿へ。元旦の誕生日まで湯治としゃれよう。
by 江副 直樹 2012-12-28 22:10