リノベ計画。
2026.6.30一軒家から、3LDKのマンションに引っ越した。それは、生活のダウンサイジングであり、純粋なひとり暮らしの再開だった。家族はそれぞれ独立し、彼らのためのスペースはもはや不要になった。それは小さな王国の建立、僕はそのための憲法を作ることができるのだ。
賃貸マンションなので、壁を抜いたり、床を剥がしたりはできないけれど、やれることは意外とある。築20年ではあるが、丁寧に作られていて、コンセントの数や気遣いのある収納などポテンシャルは高い。ラック類をうまく使うことで、見せながら容積を稼げると考えた。機能と質感を考慮しつつ、既存の椅子テーブルとのバランスを考え、選択と配置を決めた。
また、仕事部屋の机は友人の木工作家にオーダーした。角の膨らみに奥行きを合わせ、3面の壁にコの字型に作り付ける。全長6mに及ぶスペシャルデスクの端は、釣具の収納スペースとなる。元々たくさん使っていた無印良品のポリケースも、ほとんどをこの天板下に収まる計画。空間イメージに大きく影響を与える照明は、最後の宿題として取り置いてある。
by 江副 直樹 2026-6-30 11:11












