ヤブクグリ使節団。
2014.2.18標高の高いところは概ね大雪。日田は昨夜来の雨がようやく上がった。春近し。
そんな日田にようやく雪が積もった朝。妻子を伴って、飛騨高山をめざした。ヤブクグリの飛騨使節団に合流し、やはり雪が舞う岐阜の山奥に向かった。今回は、活動のきっかけとなった家具メーカー飛騨産業への訪問や、日田、高山両市長の会談などが控えている。
雪模様の小牧空港から、高速道路をバスに乗り換えて、一路飛騨高山へ。九州では間違いなく通行止めになりそうな道路を、バスは快適に飛ばし、ほどなく飛騨産業に到着。待ち構えたヤブクグリの東京メンバーが、冊子「飛騨」の撮影のスタンバイ。いきなり撮影が行われる。いま、森を見よ!の横断幕を持って、日田からの使節団が無事飛騨へ乗り込んだ。
その夜は見事な佇まいの料亭で、歓迎宴会。僕も両地の連携の可能性などを話した。翌日は飛騨産業の工場を見学。前日にショールームで見た家具の製造過程を拝見した。その後、高山市役所に場を移し、駆けつけた原田日田市長と國島高山市長の会談とヤブクグリメンバーとの意見交換。この夜も演し物が仕込まれた宴会。飛騨の夜は粋に艶に更けていった。
遠出をしない数日間。ヒタモノ講座や週後半の視察受け入れやレクチャーの準備。
by 江副 直樹 2014-2-18 20:08