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引っ越しが決まる前から、固定電話の必要性については、そろそろ決断したいと思っていた。デスクのすぐそばに置いてはあるが、コール音がなることなんて、月に1度あるかないか。仕事に集中しているとき、突然電話が鳴って、驚いたことは数えきれない。

日常の連絡はほぼSNS。たまの電話もそちらの音声通話だ。ますます固定電話の必要性を見出せなくなる。同様に、専用番号を与えているFAXも滅多に来ない。ごくたまに営業FAXが来るくらいだ。なんかこれ、明らかに事態が変わっている。ビジネス上の信用を担保するためだけに、固定電話を維持し続ける理由は非常に希薄になっている。実に馬鹿馬鹿しい。
そんなわけで、ある日を境にホームページに載せている連絡先を、メールアドレスだけにした。メールは、文章化する時点でいやでも内容が整理されるし、議事録にもなる。相手の都合を考えない電話とは違って、僕の気分にもすこぶる合っている。今度作り替える名刺も、連絡先はメルアドだけにするつもり。いつもいつも言っているアップデートはここでも。

時代は必ず変遷する。大事なことは、何をどう使うかだ。

 

by 江副 直樹 2026-5-8 18:06 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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