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ホテルに良く泊まる。去年数えたら、年間60泊以上している。一年の内、2ヵ月は外泊している計算だ。それが10年以上続いているので、比較的ホテルを利用している方だろう。これくらい頻繁にホテルを使っていると、ホテルの善し悪し、使い方のコツなども見えてくる。

ホテルのランクは、ビジネスホテルやシティホテルというカテゴリーだ。贅沢ではまったくないが、必要にして充分なスペック。その中でも、快適性は意外と差が付くものだ。その判断材料がいくつかある。まず、チェックアウト時間。朝食におけるジュースの種類。バスタオルの質。ランドリーバッグの有無。ウェルカムウォーターの有無。などがその一部だ。
リーズナブルなホテルでも、これらが完備されているケースもある。帽子を被った姿の女性創業者が有名な某ホテルは、デザイン面は最悪だが、気遣いが行き届いていて感心したことがある。客員を務める大学が用意してくれる老舗のシティホテルは、上質の空間やサービスが快適だが、朝食付きじゃないのが玉に瑕。まあ、そこまで求めるのは贅沢と言うものか。

別府のAMANEKU。数年前オープン当時に泊まった。オシャレ系。

外泊率を押し上げる大阪芸大指定の都シティ大阪天王寺ホテル。

珍しくシングルルーム。老舗のホテルだが、非常に快適。

ここはどこだったか、思い出せない。ツインのひとり使い。

4年間通った淡路島のリゾートホテル、夢海遊。贅沢空間。

朝食はとても重視している。これは宮崎高千穂のホテル。

朝がリッチだとその日ずっと気分がいい。佐賀のAPAホテル。

食事前のジュースは少しだけ。ここは新潟の長岡グランドホテル。

by 江副 直樹 2025-10-10 9:09 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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