クルマの魅力。
2015.10.16日田は冬の風物詩、底霧が出始めた。霧が晴れて現れる金木犀はいまが盛り。
クルマが好きである。免許を取ったのは20歳。すぐに中古のカローラを手に入れて乗り回した。CAR GRAPHIC誌を読み込み、さまざまなクルマの知識を身につけた。同時に、モータースポーツ、分けてもダートを走るラリーに興味が湧いた。友人とクラブにも入った。
バイトの稼ぎをつぎ込み、足回りやシートなどを変えると、夜毎林道を走り回っていた。ダートトライアルにも数回出場。日常的にヒール&トゥをやっていた。もっとも、とてもお金が続かず徐々に離れたが、クルマ好きはその後も変わらず。しかし、関心はスポーツカーには向かず、ラテンや英国の小さなクルマに傾いていき、いまもその傾向は続いている。
中でも、シトロエン2CV、ルノー4、フィアットパンダ、フィアット500、ミニクーパー、スーパーセブンなどなど。ところが、山の釣りが趣味になり、なおさら故障が怖くて結局1度たりとも所有したことはない。ホンダの初代シティを2台乗り継ぎ、いまはスウォッチが企画してメルセデスが生産するsmartに乗っている。2代目。いいなあ、小さなクルマ。
今日は山田別荘定例会議。明日は、来月の日経トレンディイベントの打ち合わせ。
by 江副 直樹 2015-10-16 22:10