
くじゅう周遊。
2012.5.5GWは後半戦。平年並みの下界とは打って変わって、高原は春先のごとき気温低下。
普段はGWに遠出をすることはまずない。渋滞や雑踏がなにより苦手だからだが、今年はちょっとした野暮用があって、さなかにのこのこと出掛けていった。前後を休日に挟まれたGWの5/2。大好きな高原は、人出は少なくて心の底からホッとした。
もっとも、それはその日だけで、翌3日からは見たこともないようなクルマの列。人の群れ。なるほど、GWとはこういうものか。勝手知ったるくじゅう近辺、渋滞と人混みに捉まらないように久住のダルヴィーダをめざした。この日から始まる企画展「10人10冊の日々」へ顔出し。あろうことか、この10人の中に、わが長男11歳が名を連ねているのだ。
貴重な機会をいただいて、親としてはありがたい限り。ただ、僕としては夕方までに九重に戻り、いつもの川への出陣が気になって仕方がない。朝のチェックではすでに釣り人を確認したものの、直に諦めるだろうと踏んでいた。峠を越える頃には、案の定クルマは減り、お目当ての流れに立った。良型ヤマメは健在。僕のGWは堅調の内に進んでいった。
そうこうしながらも、動いている案件は動いている。連休後の備えも少しだけ。
by 江副 直樹 2012-5-5 6:06