ここから本文です

昨日から天気は大荒れ。福岡から、冷たい風雨強まる中、大分九重飯田高原へ。

くじゅうネイチャーガイドクラブの山本さんに会ったのは、もう何年前だろう? 2×3=6(ニサンガロク)というパン屋を探して、飯田高原を貫くやまなみハイウェイから迷い込んだ「あるがまま舎」で、変わったおじさんや愉快なおじさんたちに会ったのだった。

山本幸雄氏はその中の一人で、関西人らしい笑いの好きな御仁だった。それから親しくなって、ご自宅にもお邪魔するようになり、生業であるくじゅうネイチャーガイドクラブのことも伺う機会が増え、興味がつのった。元々、九重一帯の景観が好きで、30年以上通い続け、移住さえ夢想する身。そこをベースにしたガイド業など、気になるのは当然ではないか。
四季折々の見事な自然を楽しみながら、かつ景観保全も実行できる仕組みになり得る。宝の存在を知らせ、そのサポーターを増やすガイド業なら素晴らしい。可能性の大きさに勝手に興奮しては、ファンになっていった。今回は、僕の仕事に関心を持っていただき、メンバーの前で話をしてくれとの御託宣。九重と飯田高原に少しでも恩返しをしたくて引き受けた。

世は異動の季節。元気計画をはじめ、あちこちの新体制について対処を考える今日この頃。

飯田某所で。

山本幸雄、その人(右)。どんなときでもボケをかまさずに居られない京都人。

くじゅうNGC総会。

メンバーの西嶋氏が経営する飯田ヒュッテで、くじゅうNGCの総会が始まった。

翌朝はよもやの雪。

飯田は4月でも、時折雪が降ることがある。まさに今日の朝がその日だった。

薪ストーブに火が入る。

朝食後、珈琲をいただきながら、楽しい雑談。刺激的なご縁に改めて感謝した。

by 江副 直樹 2013-4-7 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

Archives

◎2006年3月 → 2010年8月