くじゅうネイチャーGC。
2013.4.7昨日から天気は大荒れ。福岡から、冷たい風雨強まる中、大分九重飯田高原へ。
くじゅうネイチャーガイドクラブの山本さんに会ったのは、もう何年前だろう? 2×3=6(ニサンガロク)というパン屋を探して、飯田高原を貫くやまなみハイウェイから迷い込んだ「あるがまま舎」で、変わったおじさんや愉快なおじさんたちに会ったのだった。
山本幸雄氏はその中の一人で、関西人らしい笑いの好きな御仁だった。それから親しくなって、ご自宅にもお邪魔するようになり、生業であるくじゅうネイチャーガイドクラブのことも伺う機会が増え、興味がつのった。元々、九重一帯の景観が好きで、30年以上通い続け、移住さえ夢想する身。そこをベースにしたガイド業など、気になるのは当然ではないか。
四季折々の見事な自然を楽しみながら、かつ景観保全も実行できる仕組みになり得る。宝の存在を知らせ、そのサポーターを増やすガイド業なら素晴らしい。可能性の大きさに勝手に興奮しては、ファンになっていった。今回は、僕の仕事に関心を持っていただき、メンバーの前で話をしてくれとの御託宣。九重と飯田高原に少しでも恩返しをしたくて引き受けた。
世は異動の季節。元気計画をはじめ、あちこちの新体制について対処を考える今日この頃。
by 江副 直樹 2013-4-7 22:10