釣りの知性。
2017.8.27フライフィッシングは40年近く。鮎の友釣りは10年余り。各々が、欲に押された釣り人の知恵の集積。中でも、友釣りのシステムは、驚くべきアイデアの宝庫。そもそも、岩に着いた苔しか食べない魚を釣ってしまう発想に驚愕する。縄張り […]
欲から生まれる知恵の凄さよ。
by 江副 直樹
足元不如意。
2017.8.21わが身体が自由にならない事態は、何気ない日常がいかに恵まれていたかを思い知らされる時間でもある。怪我は大なり小なり、誰でも経験することだろう。あるいは、齢を重ねれば、徐々に若いときのようには身体は言うことを聞かず、回復は […]
身体の不具合であれもこれも不自由に。
by 江副 直樹
図書室の片隅で。
2017.8.15高校3年生、17歳の夏。それがどんな時間だったか、いまとなっては亡羊の中に埋もれてしまった。僕は、熱中していたバスケ部を勇退。密かに決めていた図書室通いを始めた。たちまち図書カードを埋め尽くし、司書の女性に驚かれたりしな […]
夏の本棚の前で出会った1枚の写真。
by 江副 直樹
夕暮れと明け方に。
2017.8.10日中の熱気が薄れる夕暮れと明け方に、クマゼミもアブラゼミも勢いを潜める夕暮れと明け方に、カナカナカナとヒグラシのむせび鳴く。肌を焼く目眩を伴うような炎暑の背後から、人知れずそっと忍び寄る秋の気配を知らせようと、楚々とヒグ […]
蝉はヒグラシを最上とする。
by 江副 直樹
2人の美女。
2017.8.6何をもって美女と言うか。僕は、造作よりも表情。スタイルよりも立ち居振る舞。さらに、キャラ、哲学、生き様といったあたりの総合的魅力を美女の基準としている。すると、年齢や職種、在所に関係なく、美しい方々と出会うのである。思い […]
美しく、チャーミングなおばちゃんたち。
by 江副 直樹