
丸投げ疑惑。
2017.7.29僕のプロデュースの特徴のひとつに、プロジェクトへのデザインやコピー、写真といったいわゆるクリエイティブの導入がある。企業にしても行政にしても、地域にしてもそれは一貫していて、印刷物から建築まで、さまざまな制作物を、我々の […]
発注は、それだけで重要な仕事なのだ。
by 江副 直樹
洗うべからず。
2017.7.23半年前からの逆単身赴任生活。炊事、掃除、洗濯と日々向き合っている。ところが、この洗濯。これまで、ポケットにあれこれを入れたまま洗濯籠に投げ込み、何度も女房様に怒られたことがある。ひとりになって、このチェックが働かなくなり […]
なんでも洗えばいいというわけではない。
by 江副 直樹
物々交換。
2017.7.17赤銅色に焼けた顔に掛けたサングラス姿が、黒人歌手のレイチャールズに似ているというだけで、そのIさんが手塩にかけている畑を、勝手にチャールズ農園と呼んでいることは、前にも書いた。そのチャールズ農園には、いつも季節の野菜がた […]
畑や川が近い暮らしはいいよね。
by 江副 直樹
僕のいざ鎌倉。
2017.7.127月5日の夜に、激しさを増した雨は、その後も断続的に降り続き、未曾有の被害となった。復旧作業はようやく端緒についたばかりだ。5年前の残像の生々しさがいまだ潰えないこのタイミングで、またしても天は人間に過酷な試練を与えたの […]
人には人なりの善意のカタチがある。
by 江副 直樹
行政とデザイン。
2017.7.7いつも多分野のプロジェクトが動いているが、僕は必ずそこにクリエイティブの導入を心がけている。一般には、デザインと呼んだ方がわかりやすいかも知れない。人は誰しも、感覚で生きており、そこに働きかける表現手法が、デザインを含む […]
そろそろ、デザインを日常化しなければ。
by 江副 直樹
あの頃の夜明け。
2017.7.1学生や若いスタッフと付き合っていると、ふとわが20歳前後と重ねて見てしまうことがある。以前書いたことがあるが、僕のその頃と来たら、これまでの人生で最も暗く、辛く、日々身悶えしていたような時期だった。もう数年で、自分の子供 […]
あの頃があるから、いまがあるんだね。
by 江副 直樹