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tag:人物

このブログは、基本時事ネタは扱わない。時間が経って読んだとき、意味が通じないのを避けるためだが、例外もある。最近、広島県安芸高田市の石丸市長対議会の対立が話題になっている。僕もYOU TUBEで何度か拝見したけれど、過去ここまでの衝突は見たことがない。

by 江副 直樹

優しい社会は優しさでは作れない。僕が良く言う繰り言。強くなければ優しくはなれない。と続く。今日8月6日は、広島に原爆が落とされた日。3日後には長﨑にも同じ悲劇が刻まれた。疑いのないホロコースト。しかし、なぜそんな状況に陥ったのか。50年前の衝撃。

by 江副 直樹

政治家こそ。

2023.4.19

いつの間にかプロデュースが生業になった。全体計画の統括者。最初から、すべてに関われる仕事。そう思ったので、大変なことも覚悟しながら、もう30年近くこの仕事を続けている。もっとも、それまでのコピーライター以上に、皆さんへの説明が難儀この上ない。

by 江副 直樹

人の覚悟のほどを表すのに、サムライという言い方がある。命を賭して立ち向かっているか、不退転の心情でことに当たっているか。安全なんて保証できない瞬間がある。計画の立てようがない未知に飛び込まざるを得ない局面が必ずある。そこでどう振る舞うか。

by 江副 直樹

親父に似る。

2022.10.3

ある日、車中で戯れの自撮りをやった。帰宅して、Macにアップロードしていて愕然とした。「親父やん」。その写真は、20年以上前に74歳で逝ったわが亡父と瓜二つだったのである。最近掛けている釣り用に作った偏光グラスが、事情に拍車を掛けたらしかった。

by 江副 直樹

いきなり物騒なタイトルとなってしまった。高校生の頃、ふたりの先生に図らずも投げ掛けられたこの言葉。時々思い出してはニンマリしている。初回は高2、2回目は高3の時だったと記憶する。もう50年前の話である。バスケ部のキャプテンだったあの頃。

by 江副 直樹

知能指数、IQという指標がある。僕が子供の頃は、毎年テストが行われていたと思う。高校まで記憶がある。いまもあるんだろうか。息子たちからは聞いたことがない。クイズのようなゲームのような内容で、知力のポテンシャルを測るというようなことだった。

by 江副 直樹

なにか新しいことを始めようと画策するとき、基本的にモデルは探さない。アタマの中に広がる茫洋混沌としたアイデアを、必死で言葉やイメージに換えようと悶々とする。昨年から進めている西日本新聞社との取り組みが、今まさにそんな感じ。editforestってなんだよ?

by 江副 直樹

歩いたねぇ。

2021.11.6

3日間で28km。歩きも歩いたり。こんなに歩いたことは、過去に経験がない。お仕事である。九州自然歩道の宮崎ルートの一部を歩き、感じたことをお伝えしたり、今後の利活用などを考えるというお題だ。エキスパートに交じり、なぜか僕も参加することとなった。

by 江副 直樹

山奥の納会。

2021.10.25

釣りシーズンが終わった。ヤマメは9月末日を以て禁漁。良くしたもので、アユもほぼ同時期に落ち始めて、囮を追わなくなる。つまり、僕の釣期は残暑の暑さがまだ残るこの時期に、揃ってその幕を閉じる。拠り所がなくなり、生活の芯が消える。さあ、どうする?

by 江副 直樹

人間博覧会。

2021.7.19

以前、地域系のプロジェクトが複数進んでいるときに、求めるものの高さ故か、突きつけられる課題の難度故か、たくさんの本音が隠しようもなく噴出して、その様をまるで人間博覧会だと表現したことがある。口を突いて出た言葉だったが、我ながら言い得て妙だと得心。

by 江副 直樹

エディットフォレストと読む。和訳だと編集の杜。なんだそれ。まあ、そうだよね。そもそもの始まりは、九州経済産業局のデザイン系のプロジェクト。普通なら、クリエイターが集結するその場に、西日本新聞社が参加していた。それがすでに新しい萌芽だった。

by 江副 直樹

2018年の夏、心当たりのない人物からFacebookのメッセージが届いた。突然の連絡を詫びる言葉から始まるその文章には、「FBで偶然見かけたのですが、もしかして36年前に渓流で出会った江副さんですか?人違いならごめんなさい」とあった。たちまち、記憶が甦った。

by 江副 直樹

Diego Armando Maradona。誰もが認める不世出の天才サッカー選手。あれほどクリエイティブで、あれほど速く、あれほど強く、あれほど巧く、あれほど無邪気なアスリートがかつていただろうか。アルゼンチン国民は、この英雄の死を悼み、3日間喪に服するらしい。

by 江副 直樹

読書は交際?

2020.9.14

僕はずっと、読書は対話だと言ってきた。著者の言説を聞き、そうかあなたはそう考えるのか、翻って僕はどうだろうと自問自答を繰り返す。本の種類にもよるが、多くは著者の思想や世界観が露出するわけだから、結果そんな展開になる。対話は延々と続いている。

by 江副 直樹
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki

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