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tag:釣り

35℃の天国。

2018.7.13

空が青く、高い。北部九州にもついに梅雨明けが訪れた。降り続いた雨は、山々に染み込み、じわじわと流れ出す。川の水嵩はまだ高いけれど、水の色はもういつもの夏色に染まっている。いきなりの気温上昇で、連日30度を軽く超えて、ほぼひと月ほどの真夏の候。

by 江副 直樹

最近は、ヤマメ釣りは夕方のみ。たかだか1時間ほどの愉しみのために、陽が傾いてからおっとり家を出る。春先は日中でも釣れるが、直に朝と夕にピークタイムは移っていく。基本早起きだけれど、早出は嫌いなので、どうしても夕方になる。もちろん、仕事もあるし。

by 江副 直樹

いや、フライボックスの話。フライ、つまり毛鉤の容れ物を僕ら毛鉤釣りの連中はそう呼ぶ。この小さな、アルミ製の箱を買ったのは、いまから40年近く前。ホイットレーというメーカーの6室のモデル。職人の手作り。その後機械生産に変わり、もはやアンティーク。

by 江副 直樹

なぜ魚釣り?

2018.2.25

今年もあと数日で、ヤマメ釣りの解禁。3/1。全国で地域差は多少あるが、ほぼ同じこの佳き日にシーズンが始まる。僕は、いつの間にか齢を重ねて、ついに39年目に突入。今年も初夏まで、悲観と楽観の滑稽な往復を続けるのだ。あ、その後の友釣りも、それは同じか。

by 江副 直樹

晩秋の夜宴。

2017.11.7

村にいた頃は、日常的に宴を開いていた。屋外デッキや座敷、キッチンカウンターで、多彩なゲストと楽しいお喋りと料理を楽しんだ。日田に越してからは、家族を取り巻くそれぞれの事情が変わり、随分と数が減った。そこへ来て、昨秋からの逆単身赴任の生活の始まり。

by 江副 直樹

夏が逝く。

2017.10.2

朝の散歩が、もう半袖では辛くなった。いつの間にやら、夏は姿をくらましている。毎年思うのだが、9月に入った頃は、まだ夏は真っ盛りで、日中は炎熱の中にある。それがいつの間にか秋は忍び寄っていて、朝晩が急に寒くなったりする。夏は知らぬ間に逝く。

by 江副 直樹

働き方については、ずっと考えてきた。いまも考えている。世間では、企業に勤めるサラリーマンが、なんとなくスタンダードになっている感があるが、それはあくまでも近代の、ごく一時期の話であって。どうせなら、そんな事情とは無関係に模索してみたいものだ。

by 江副 直樹

雨、雨、雨の夏だった。ピークは、梅雨明け切らぬ7月の初旬。全国ニュースとなった福岡県東峰村周辺の豪雨禍。日田と県境を挟んでいるが、エリアは実は同じ地域。降り始めの前日、僕は福岡にいて、翌日はまさに渦中の花月川に鮎釣りに行く予定だったのだ。

by 江副 直樹

釣りの知性。

2017.8.27

フライフィッシングは40年近く。鮎の友釣りは10年余り。各々が、欲に押された釣り人の知恵の集積。中でも、友釣りのシステムは、驚くべきアイデアの宝庫。そもそも、岩に着いた苔しか食べない魚を釣ってしまう発想に驚愕する。縄張りの習性を利用するなんて。

by 江副 直樹

物々交換。

2017.7.17

赤銅色に焼けた顔に掛けたサングラス姿が、黒人歌手のレイチャールズに似ているというだけで、そのIさんが手塩にかけている畑を、勝手にチャールズ農園と呼んでいることは、前にも書いた。そのチャールズ農園には、いつも季節の野菜がたんまりと実っている。

by 江副 直樹