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tag:自然

山の中で育ったわけではない。南の島が性に合うと思い込んだ時期もあった。縁あって、山上の過疎の村に12年暮らした。そこで腑に落ちた。心身がそこに馴染む。僕は山の人だったのか。そう言えば、釣りはヤマメと鮎、どちらも中流以上の山の中。わからないものだ。

by 江副 直樹

基準を作る。

2019.1.12

もう随分前から腹の底に澱のように溜まっている不満がある。時折、掻き混ぜられて澱は舞い上がり、改めてどんよりした気分になる。それはスタンダードについてだ。基準と言い換えればいいだろうか。新しいビジョンやアイデアが、度々海の向こうからやって来る。

by 江副 直樹

苔が好きだ。地味で湿っぽい植物だが、いつの頃からか、惹かれ続けている。正確に言うと、苔そのものより、苔むした環境を好む。石庭よりも、苔の庭がいいし、磨かれた新しい石より、苔をまとった古い切石が良い。苔に覆われた景色を見ると心が落ち着く。

by 江副 直樹

謹賀新年。

2019.1.1

新しい年の始まり。冷え込みすぎることなく、静かな年明け。すぐそばの大原八幡宮も三々五々の人出で喧噪には至らず。ゆっくり歩いて行くと、境内のはずれはもういつものそれ。誰にも邪魔されず新年の空気を吸った。そう、この日は僕の63回目の誕生日でもある。

by 江副 直樹

年末年始はどんな我が身にも訪れる。年の瀬の雰囲気に押されて、つい来し方行く末をおもんばかったりする。今年もいろいろ考えたり、思い巡らせたけれど、そのひとつに公私の距離というのがある。オンとオフについては、ここ20年くらいで随分心境の変化があった。

by 江副 直樹

ある日、野暮用でO君を訪ねた。東京から熊本の山間に移住し、いまは貸しコテージや薪販売、NPO運営などさまざまな活動を行っている。コテージと自宅がある広大な敷地。見渡す限りの山、山、山。この場所も山の上。絶景の中に暮らすってこういうことなんだ。

by 江副 直樹

赤降り積む。

2018.12.1

師走の声を聞く頃、紅葉と落葉は盛りを越え、終盤に差し掛かる。花盛りの春と並んで、秋は高鳴りと胸騒ぎに包まれて過ぎて行く。毎年そうだけれど、今年はより一段と美しい風景が多かった。森はまず、ハゼの赤色から始まって、他の木々に徐々に広がっていく。

by 江副 直樹

情報、情報と日々聞こえるし、自ら言ってもいる。20年前に考えた僕のプロデュース原則は、商品と情報と空間を同時にいじるというもの。世の中のビジネス、商いの類は、およそこの原則に当てはまる。そして近頃は、この情報の意味合いが、さらに重要になっている。

by 江副 直樹

日常的な朝の散歩、春のヤマメ釣り、夏の鮎釣り。1年中、自然に接しているけれど、さらに見ておきたい風景がある。大分県庄内町にある男池は、類い希な美しい湧水として名を馳せているが、周辺の森の見事さもあり得ないほどの素晴らしい環境だと思っている。

by 江副 直樹

ルアー開発。

2018.10.7

分野を特定しない仕事をしたくて、屋号をBunbo(分母)とした。これまで、多様な領域の分子とさまざまなプロジェクトを行ってきた。毎回ジャンルが違っても、コンセプトワークと戦略提案、そしてクリエイティブディレクションが主軸となる。ここはいつも同じ。

by 江副 直樹
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

by EZOE naoki