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tag:好縁奇縁

いつ頃からだろうか。人前でお喋りすることが、仕事の一部になっている。デザインの専門学校で教壇に立ったのは、もう20年も前だ。強い縁でそうなったのだが、自分の考えを整理するんだとか、教えるんじゃなく学ぶんだとか、なんとか理由を探してみたものだ。

by 江副 直樹

先日、暖簾づくりと題して、ブランディングについて持論を書いた。ごくごく基本的なことだけを述べたので、もう少し書き込んでみる。ブランディングは、他所からやってきた新しいアイデアでもなんでもなくて、古今東西どこにでもある商売上の「信用」のことだ。

by 江副 直樹

岡潔。ぼんやり名前は知っていたが、先頃、森田真生氏の「数学する身体」を読んで、改めて興味を持ち、さっそく文庫本をめくっている。もっとも、数字や数式を睨んでいるわけではない。領域としては、数学者のしたためた随筆。これがもう、すこぶる面白い。

by 江副 直樹

ヒトでもモノでもコトでも、必ず長所と短所がある。長所だけでできた名案を探して流浪の時間を過ごす会議の滑稽については、過去何度か書いた。そんなものありゃしないのに。完璧主義とは、とてつもない強欲と同義かも知れないとも思えてくる。なんて言ってみたり。

by 江副 直樹

美と科学。

2017.4.29

学生時代、数学や物理の成績が酷かったことがトラウマになり、理系にはどうしても苦手意識がある。その一方で、その世界の数式にも美醜が存在するなんて聞くとドキドキする。細部はわからないのに、本質に興奮する。科学とクリエイティブには同質のなにかがある。

by 江副 直樹

仕事的妄想。

2017.4.16

紆余曲折を経て、福岡でコピーライターになったのが、およそ30年前。13ヵ月だけ広告制作プロダクションというサラリーマンをしたが、諸事情で退社。そのままフリーになった。30代の10年はほぼコピー専業。40歳の時、ブンボ設立。その後改組して現在に至る。

by 江副 直樹

4/8日。午前10時。南畑は小雨。今日は、南畑ぼうぶら会議が開催する初めての軽トラ市「ぼうぶら市場」の日。会場にはすでに行列ができていた。今回は、タケノコ祭りと称したが、瞬く間に完売。那珂川町の南畑地区に通い始めてもう4年目。大きな一歩だった。

by 江副 直樹

僕らは、他人との縁によって生きている。袖すり合うも多生の縁。などという。僕は仕事柄、というより性格的に、人とのコミュニケーションが好きで、気づくと数え切れないご縁をいただいて過ごしてきた。あの人この人、近くの人遠くの人、好縁奇縁。趣は深い。

by 江副 直樹

弓を引く人。

2017.2.23

わが家のすぐそばに、日田市営の立派な弓道場がある。広い駐車場や射場のあちこちに桜の老木が並び、歴史の蓄積を感じさせる場所。引っ越しを決める際、決断を後押ししてくれた雅な雰囲気を保つ一角。表通りから入ると、左に荘厳な神社、右に弓道場が控えるのだ。

by 江副 直樹

組織について、考えない日はない。ここ10年程は特に。クライアントは例外なく大小の組織である。一方で、こちらは会社とは名ばかりの事実上の個人だが、常に複数のチームと仕事が進んでいる。組織とチームの違い。それは生き様の違いでさえあるように感じられる。

by 江副 直樹