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すっきりしない天気が続く。この夏は底抜けの夏空が少ないなあ。物足りない。

昨日は、九州ちくご元気計画から生まれた生産者を中心としたグループ、アグリオールスターズのイベント、柿之屋の茶会〜葡萄収穫祭 2011〜が行われた。前夜来の豪雨で、ほとんどあきらめかけたが、奇跡的に雨は上がり、茶会の幕は開けた。

AASは、生産者とシェフ、デザイナーからなる異色の集団。個別でも活躍しているメンバーが、敢えてグループを組み、折々の旬の素材を料理イベントというかたちでアピールを行う。昨秋にスタートし、早くも1年が過ぎようといる。トリを務めるのは、AASのリーダーでもある柿之屋の秋吉智博氏。今回は、葡萄の収穫時期に合わせ、茶会を計画した。
そもそもこの茶室は、6年前に収納小屋を建てる計画が持ち上がり、どうせならと茶室兼収納小屋にと、若い建築家に設計を依頼し、廃材とセルフビルドでかたちにした空間である。オープニングがやはり夏で、ほぼ同じ時期にまたまた茶会の催しとなった。回復した天気も後押しをしてくれて、予想を超えた人々が足を運んでくださった。感謝。

今朝から東京。渋谷の街を歩き回り、夜は打ち合わせを兼ねた会食。楽しかった。

なんちゃって茶室。

葡萄ハウスの一角。横に立つのはリバーワイルドの杉勝也氏。撮影:井上 玲

ウェルカムフルーツ。

AASメンバーがサポートに回る。産物を持ち寄って振る舞いの果物を。

茶室の主客。

客をもてなす亭主秋吉氏。葡萄の絞りたてジュースとゼリー寄せを。

外は稲穂の海。

雨上がりで、遠くの山脈には雲がかかる。波板が独特の風情を出している。

 

by 江副 直樹 2011-8-22 22:10