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桜の開花が間近に迫った日本を出て、粉雪が舞うNYに降り立った。10年振り。

海外は実に久しぶり。パスポートも切れていた。FBはもちろん、ブログもやっていない頃、いくつかの国には行ったことがある。初めての外国はNZだった。35歳という晩生。その翌年、ヨーロッパにバックパック。さらにその翌年にはUSA視察大名旅行と続いた。

いまから10年前。長男が4歳の時に、知人のアーチストのパフォーマンスを観るという理由にかこつけて、NYを訪れた。僕にとっては2回目だったが、とても新鮮な経験となった。そのパフォーマンスのパーティで知己を得た長くNYにお住まいの紳士。その方にお誘いいただいて始めたネット句会はもう何年になるだろう。以来、NYは少し特別な場所になった。
加えて、近年の出張三昧のお陰で、マイレージがたっぷりと溜まって、家族4人分のエアチケットが手に入ることになり、春休みのこのタイミングでどこへ行こうかと考えたとき、複数の候補の中からNYが俎上に挙がったのである。久々のこの街は雪が舞う寒さ。まだ3日目だが、まるで自分が赤子になったような、海外ならではの刺激を存分に受けている。

マッハッタンを中心に歩いて回るが、詰め込まずひたすらリラックスを優先して。

長時間のフライトのときに経験する朝焼けのような夕焼けのような空。思わず写真を。

冬のようなNY。5番街は粉雪が舞う。前回来たときは初夏だったか。また違った表情の街。

セントラルパークやMoMAまで歩いて5分。時差ボケで眠る妻子を置いて早速の散歩。

小振りでクラシックないいホテル。向かいはダンスやバレエの殿堂NY CITY CENTER。

海外では、スーパーへの買い出しが楽しい。食材から日用雑貨まで。暮らしを感じる。

到着翌日は日曜日。お上りさんよろしく、あちこちを散歩。美しいグランドセントラル駅。

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アールデコ様式に彩られたロックフェラーセンター、GEビル。インテリアは贅の極み。

早めの夕食を済ませ部屋に戻ったら、ワインを開けて、ゆっくりまったり。リラックス。

 

 

 

 

 

 

 

by 江副 直樹 2015-3-30 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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