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氷点下の朝。畑の霜柱も大きく育っている。寒いけれど、なぜか心地よい季節。

いくつになっても、雪が降るとソワソワする。積もれば尚更で、朝一番に外へ出て、触ってみたり、写真を撮ったり、落ち着きがない。この点においては、小さな子供とほとんど差はないのではと思えてくる。きっと、南国九州ならではの、能天気な気分なのだろう。

それでも雪や氷はいい。今年の正月は、タイミング良く大雪だったので、出掛ける気遣いもなく、暖かな部屋から眺めては、その美しさに気をよくしていたものだ。今日のような冷え込んだ朝は、あちこちに氷が張る。これまた、雪の深さにワクワクするのと同様、厚さを確かめては一喜一憂。そして、お決まりの鏡割り。氷は割ってこそ楽しいと思う。
それは、新雪に自分の足跡をしるす興奮と似ている。積雪の場合は、視界が白く覆われる変化だけでも心をざわつかせるに充分で、これに分厚い氷でも見つけたりすれば、はしゃぎっぷりはさらに激しくなる。気づけば、小学生の次男とほとんど変わらない。そしてこの無邪気がどの大人の中にもあることを知ると、時々雪は積もって欲しいと思うのである。

今日は、低山部でくじゅうの雪山へ。初アイゼン。これはなかなか癖になる。

積もれば積もるほど、うれしくなるのは何故だろう。これくらいでは物足りない。

裏の農園はすべて雪に覆われていた。ネギも寒いのだろうか?美味しくも見える。

今年の正月はこの何倍も降った。それでも、うれしくてカメラを持ってウロウロ。

鳥除けの糸に付いた雪が凍っていた。風がなく、ピントが合った。キレイだなあ。

by 江副 直樹 2015-2-2 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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