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花冷えを地で行く寒の戻り。山沿いでは雪の予報。春には冬と夏が同居する。

いまお手伝いしている地域活性化系の仕事は、全国で5ヵ所。その中で最大は、言わずと知れた九州ちくご元気計画だが、どの地域も行政の方々との連携の中で進めている。規模こそ違えど、ここは共通。かつてはお役人様とのお仕事は、避けていたものだ。

いわゆる偏見だが、実際に意識変化が起こったのは、大分県竹田市で、やはり雇用創出事業である「たけた食育ツーリズム」に引き込まれてからだった。冷静に考えれば当たり前なのだけれど、行政の中には意欲と能力を兼ね備えた人材が多々いらっしゃって、以来僕のお役人観は、大きく修正され、それはちくごでさらに確信を強めることになった。
数年前に始まった、T女史とのお付き合い。県事業から国の事業へ。2人でこけつまろびつ、元気計画はどんどん面白くなった。それでも彼女は県庁職員だったのだ。この春、Tさんを始め、一緒に働いた県からのスタッフも数人が異動になった。行政との仕事であったことを思いがけず痛感。しかし、これからは新しい行政の皆さんと楽しい仕事が待っている。

会議、企画、コピーワークなど、あいも変わらぬ濃度の毎日。週末は集落の花見なぞ。

送別会2次会。

Tさん。その豪腕と胆力から、いまや姐さん呼ばわり。今度は土方になるらしい。

某会議の集まり。

福岡県と元気計画が連携して進める会議体メンバーが、この送別会を企てた。

呼びかけ人I氏。

会議メンバーで今回の発起人D通のI氏(左)。奥は元H堂の非生産的写真家O氏。

新事務局スタッフ。

行政と一般からの応募で構成される事務局。寛ぐ新スタッフ。大丈夫だろうか?

by 江副 直樹 2013-4-10 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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