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日毎に庭の落ち葉が増えている。ケヤキ、カキ、アシタバ、クヌギがハラリ。

プロデュースが生業となってから、巡り会う人の数が格段に増えた。それまでも少なくはなかったと思うが、いただく名刺だけでも、ここ数年の数は相当だ。人の名前は良く覚えるほうなのに、それがすっかり怪しくなっている。さまざまなジャンルのさまざまな人。

昨日、送別会があった。九州ちくご元気計画の推進員という職にあった若いT君の、早期退職が決まり、その別れを惜しんでの宴。数あるプロジェクトの中でも、地域活性化のこの仕事ほど、多彩な人との協働で進むものはない。7つの市の参加者の皆さん、50人以上の講師陣、そして事務局スタッフ。それぞれ立場が違い、意識が違い、想いが違う人々の交錯。
そこには、ありとあらゆる悲喜こもごもが起こっているように思える。あるとき口をついた、ここは人間博覧会だとは、紛れもない本音だ。多くの人達と感情の奥底まで踏み込む瞬間を共有しているということだろう。スタッフや講師には、ときにハードだったかも知れない。でも、だからこそ、ここまでの成果が上がったのだ。T君本当にお疲れさま。

昨日はその後、日田リベルテで「なみのおと」上映会。今日は1日秋祭りの準備。

この幸せ者め。

プレゼントを開けるT君。挨拶では感極まって号泣。2年半、よく頑張った。

支えて支えられて。

僕の挨拶は、この期間を大学に喩えた。どのキャンパスより充実していたはずだ。

ここにも新旧が。

都合4年のプロジェクト。実に長い仕事ではある。さらに、2年4ヵ月がもうすぐ。

博覧会は終わらず。

次期事業が終わる頃、僕は還暦直前。たくさんの人と時を積み重ねて事業は進む。

by 江副 直樹 2012-10-27 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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