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春の宵。寒過ぎず、冷涼な空気が肌に心地よい。薄手のアウターを羽織る程度が快適。

2/22にオープンした、九州ちくご元気計画の都心の新拠点ゲンキケイカク365。おぼろげなイメージとざっくりとしたプランがあるだけで、いきなり走り出したが、どうしてどうして発信力は侮れない。特にイベント時は、それまでとはまた異なるエネルギーが満ちている。

アクセスのいい福岡市の中心地であること、そもそも人の集まる商業ビル内であることなど、集客のポテンシャルは端から高いが、365が醸し出す「事件性」もなかなかで、イベントで殊更人が集まるときは、ビルの中でも特異な場となっている印象だ。3/4から24日までは、マチオモイ帖なるイベントを共催している。昨日は僕も参加して、トークセッション。
ゲストは、その仕掛け人であるアートディレクター清水柾行氏とインキュベーション施設所長の堂野智史氏。マチオモイ帖は、プロのクリエイターが関わりのある土地を好きに表現するイベント。足下の宝を探す行為が、地域活性化プロジェクトで僕が意識する視点と相通ずるところが多く興味を引いた。関西との繋がりも深まり、大きなヒントを授かった夜。

明日から東京2日間。今年の3月は、過去にないほど目まぐるしい。来週は東京イベント

元気計画説明中。

左から清水、堂野のご両人。元気計画、そしてマチオモイ帖のココロを語った。

オープニング。

福岡の幹事、武永茂久氏(右)と垣田健一郎氏による開会の言葉。会場は満席。

熱き交流会。

交流会の盛り上がりは毎度のこと。365はすでに多くの繋がりを作っている。

全員の記念写真。

気恥ずかしくて逃げたくなる記念写真の図。なぜか真ん中に立ってしまった。

 

by 江副 直樹 2013-3-11 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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