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台風が近づいている。スローペースながら、豪雨の再来だけはご免被りたい。

この7月から、大分県日田市でも、九州ちくご元気計画と同じプロジェクトがスタートする。これで関わる地域は、大分竹田国東、福岡筑後、上毛兵庫淡路、そして大分日田で、都合6ヵ所目。この中でプロデューサーとしての参加は3ヵ所になる。

これらはすべて厚生労働省の雇用創出事業で、どれも雇用の前段である商売繁盛を刺激する、いわゆるちくご式を踏襲している。濃淡はあるが、基本どれも同様の方法論を掲げ、地域の活性化を着地点として進行中だ。先行する他地域は、後発の地域にとっては、実にありがたい存在で、機会をつくってアドバイスを仰ぐことも度々。連携に助けられている。
今回、淡路はたらくカタチ研究島が次の事業に着手するにあたり、昨年から同じ事業に取り組んでいる筑後を見てみたいということになった。比較的成果が上がり、認知が進んだ九州ちくご元気計画には、時折こうして視察の声がかかる。淡路からの御一行は、日田に前泊し、事務局やヤブクグリとも繋がった。実り多き九州ツアーだったに違いない。

明日は福岡デザイン専門学校未来デザインステージ。ゲンキケイカク365で開催する。

和くらの2階で。

寛ぐやまぐち氏(右)の横は、日田ヤブクグリの会長で日田市観光協会職員の黒木氏。

特別メニューで。

特別な生ビールから始まった日田の夜。同じ事業に関わる仲間として乾杯。

昼食はきこりめし。

2日目は久留米へ。元気計画事務局からさまざまな有益なアドバイスを受けた。

会長もご満悦。

日田きこりめしに舌鼓を打つ鬼本会長。次期計画に向かって淡路を盛り上げる。

 

by 江副 直樹 2013-6-21 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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