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行楽シーズンの3連休で、大阪の宿が取れず、神戸三ノ宮で迎える朝。暖かい。

今回の大阪行きは、ヤブクグリのイベント参加のため。大阪のカフェ・ギャラリーiTohenで、牧野伊三夫個展「ヤブクグリ」が催され、ふたつのトークセッションが行われた。僕はその2部の進行という役回り。ヤブクグリだもの、当たり前のように引き受けた。

iTohenは、グラフィックデザイナーでもある鰺坂兼充氏のギャラリー。カフェと本屋、そして奥にはオフィスも併設された心地よい空間。同氏は、ヤブクグリの公式HPの制作にお力をお借りした因縁。当日は、そこに「スナック林業」の看板が上がった。ほぼ1年前、京都のわきであった、やはり牧野氏の個展での開業以来だ。またしても1日限りの限定スナック。
11/19〜30日の個展のメインイベントとして、1部は「ヤブクグリのこと」と題し、会長の黒木陽介氏と牧野氏の対談。2部の「日田飛騨杉対決」は、林業係の田中省吾氏と飛騨産業広報部長の森野敦氏の掛け合い。謎のチーママ3人が見つめる中、穏やかにヤブクグリの顛末を語った1部、林業の現状をやさしく解説しつつ、熱さも見せた2部。楽しかったなあ。

午後、今回は大分まで飛んで、クルマを飛ばして温泉宿の家族と合流。束の間の休日。

ついにリアルな看板が完成したスナック林業。おそらく同じ名前の店はどこにもない。

こだわりのハイボールを飲みながら、ヤブクグリが何者なのかが語られる。ふーん。

噂のチーママ3人組。一人置いて左から、Y、H、Mの3女史。僕は3杯のハイボールを。

コントをやっているようにも見えるが、内容は真面目な杉の話、林業の話。良かった。

 

 

by 江副 直樹 2014-11-22 22:10 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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