ここから本文です

18年前、福岡市の郊外から朝倉郡宝珠山村(現東峰村)へ引っ越した。過疎の村のさらに山の上。古い農家に居を構えた。その年末も押し迫って、長男が生まれた。小学校までを村で過ごし、中学からは隣の日田市に移った。水泳は母と共にベビーコースから始めたっけ。

その後何をするにも基礎は水泳がいいだろう程度のスタートだった。それが選手コースに上がり、じわじわ先輩たちの後を追いかけた。親も平凡な選手だと思っていた。中学最後の中体連で、200mバタフライで大分県で1位になり、スポーツ推薦で大分市内の高校に進学することになった。入寮し、練習は一段とハードになった。会う度に逞しくなっていく息子。
その秋からは、僕が日田に残り、妻と息子2人の大分暮らしが始まった。さらに集中できる環境の中で自己記録は伸びていく。高3の今年、高校総体大分大会で、ついに400m自由形で優勝。200mと400mリレーでも優勝。高校は大会7連覇を達成。我が子ながらよくやった。九州大会、インハイと戦いはまだ続く。身体に気をつけて、行けるところまで頑張れ。

雄城台水泳部のみんな。なんてうれしそうなんだ。心から拍手を送る。

400m自由形、ゴール前のスパート。イメージ通りの勝ち方だった。

水泳はなぜか体育会系のノリが少ないが、練習は充分にハードだった。

日本代表とも闘った。いいライバルに恵まれた高校生活だったと思う。

by 江副 直樹 2018-6-12 7:07