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豊後大野で。

2016.4.18

14日の地震のあと、16日にも大きな揺れ。大地が鎮まることを祈るのみ。

その数日前、豊後大野の郊外でパン屋を営む、釣友でもあるU氏とともに川に入った。普段は、数ヵ所のホームグラウンドをウロウロするだけなのだが、年に数回だけ美しすぎる川に惹かれて遠出をする。いつも、夕まずめの小一時間を釣るだけののどかな釣り。

今回は泊まり。嬢ちゃんが進学で家を離れたので、ゲスト扱いで甘えさせていただく。泊まりのいいところは、もちろん酒。前日、僕がプロデュースをする日田の井上酒造の蔵開きイベントに出店してもらったこともあり、その夜は生原酒からスタート。ご夫妻とともにおしゃべりに興じていると、イタリアンシェフ登場。次々と料理が出る頃には、酒はワインへ。
そのシェフ、K君も交えて、杯を重ね、夜は更けていった。話は尽きないが、翌日の釣行を考慮し、日付が変わらないうちに、ベッドに入った。翌朝、ひとり外へ出て朝の散歩。戻ると、店休日の店内で、U氏自ら淹れた珈琲をいただく。優雅なひととき。その後K君も合流して、昨晩の続き。そのまま、おむすびと味噌汁の朝食。いいなあ、この空気、この時間。

そのわずか数日後には、大きな地震。改めて、日常のありがたみが身に染みる。

水の色がこんな具合。これで、大きく美しいヤマメがたくさん釣れれば。

シェフが来るまでと、奥様の気遣いで酒を酌み交わす。うまいなあ、コレ。

K君は竹田市内にイタリアンの店をオープン。たちまち人気店になった。

左がキッチンうすだのU氏。右が竹田市内でRecaDを経営するシェフK君。

 

by 江副 直樹 2016-4-18 21:09