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行政の役割。

2016.7.31

日田は連日の晴れ。毎日の35℃越えがニュースに。それでも朝は徐々に涼しく。

行政の仕事が増えたのは、ちょうどいまから10年程前くらいから。それから現在まで、さまざまなオファーをいただいている。国や都道府県、資金の出所、事業の内容も一様ではないが、大なり小なり地域活性化のキーワードが含まれている。皆さん、お悩みなのだ。

プロジェクトの実行主体や世話役として行政が関わることは実に多い。地域系の仕事では、行政の役割は小さくない。これまで、住民と行政の不健全な関係を数多く見た。要求とクレームばかりを突きつける住民と、まともな議論を恐がり、事大主義に埋没する行政。僕は、自分がプロデュースするプロジェクトの中で、なんとかこの状況を変えたいと思っている。
行政しかできないパブリックな仕事が確かにある。基本は意欲ある住民の後押しだ。決して、結果の平等の担保ではない。そんなことできるものか。しかし、それを通すには覚悟と、上質の理論武装が求められる。薄っぺらな感情論では立ち行かないし、言うまでもないが、批判の多いいわゆるお役人仕事の擁護ではない。さあ、どこまで変われるだろうか。

地域系も含め、仕事のボリュームが大きくなってきた。整理整頓と集中力が突破の鍵。

牽引じゃなく、後ろから押す。引っ張れと求める住民側にも問題がある。

大輪の花じゃなく、小さな花を増やす。それが大きく育つ土壌を作れれば。

by 江副 直樹 2016-7-31 22:10