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東京滞在中に雨になり、戻った福岡も日田も雨だった。明日から気温低下の予報。

数日離れている間に、満開だった桜は盛りを過ぎていた。遠目に白に近い薄桃色のこんもりとしたシルエットが、くすんだ桃色に変わっていた。僅か数日なのに、季節はこんなスピードで進んでいる現実を突きつけられる。ほんの数週間の間に花模様は百花繚乱。

息の長い黄色い菜の花が、家の周囲に次々と咲き続けている頃、土手などに数々の菫が小さな花をつける。村にいたときも、数種の菫が次々に地表に現れるのは、まるで春を告げられているような気になったものだ。当地でもそれが変わらずなんだかホッとしていると、あまり見たことのなかった白い菫状の群生を散見。それはタネツケバナだと知る。
ムスカリは村で覚えた名前だ。庭にもたくさん出てきた。薄水色のハナニラは馴染みがなかったが、近隣の草地から庭から、ここかしこに可憐な花が現れた。中でも菫は、小さく地味ながら、日毎に数を増していき、気づけばなかなかの存在感で、そうか春は菫の時間なのかも知れないと思い始めていた。村とはまた少しだけ異なる花々の推移。麗しき日々。

今週末は来客が相次ぐ。日曜日はゆるいながらも、新居のお披露目を兼ねた蕎麦会。

小さいけれど。

最もスタンダードなムラサキスミレ。徐々に徐々に増えてきて気づけばいっぱい。

タネツケバナ。

FBにアップして、名を教えてもらった。食べられるそうだが、今季は機を逸した。

ムスカリの群れ。

確かヨーロッパ原産と聞いたことがある。やはりこの季節にアピールする草花。

ハナニラという。

ニラの花は毎年撮っているが、この花は知らなかった。この歳になって知る花の名前。

by 江副 直樹 2014-4-3 23:11 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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