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今年は早くも梅雨入り。毎年のこととは言いながら、鮎解禁直後は興ざめだなあ。

そんな雨がそぼ降る昨日、福岡デザイン専門学校の特別授業、未来デザインステージが行われた。第32回目。先日の三木健氏に続く関西勢。その中堅筆頭のgraf服部滋樹氏が登場。お題は「意識を変えるデザイン手法って?」。カジュアルだが深い話、始まり始まり。

服部氏と最初に会ったのは3年前。淡路はたらくカタチ研究島がスタートするとき、彼の地が遠いので、関西圏で人を探していた。例えばと挙げた理想の名前が服部氏だったが、繋がってるというのでさっそく会いに行った。中之島の前grafビル。もうずっと前から、grafや彼のことは気になっていたが、ようやくの邂逅。果たして、プロジェクトはスタート。
さて、横やりを入れつつも、講義を拝聴。実に多彩なプロジェクトの数々。造型に偏ることなく、幾通りもの思慮の型が示されていて、デザインの80%は思考だと常々言っている僕は、改めて共感し、大いに刺激を受けた。前回の三木氏もそうだったが、自分が考えてきた内容とかぶる部分が多いのは、驚きだった。秋には、ヒタモノつくりでもお招きする。

来週は来週でてんこ盛り。楽しみつつも集中し、梅雨の雲間をすり抜けていこうと思う。

こんな先生に直接話を聞けるなんて、まったく学生は恵まれてる。吸収しろよ。

スクリーンに映されるさまざまなプロジェクト。デザインの意味は瞬く間に広がった。

柔らかく楽しい関西弁が身振り手振りで。しかし、語られる中身は、深く斬新だ。

酒の入る打ち上げ会場で、さらに陽気な服部氏。なぜか、あるモアイ像の解説。

 

 

 

 

by 江副 直樹 2015-6-6 22:10