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朝、日田は雲ひとつない快晴。こうして夏は青を強めていく。暑くなりそうだ。

今年も始まった、福岡デザイン専門学校の特別授業、未来デザインステージ。デザインの最前線で活躍するゲストを招いての刺激満載の数時間。ついに8年目に突入。僕はなぜか当初から、司会進行を仰せつかっており、その刺激を一身に浴びている代表格である。

31回目の今回は、大阪を拠点に質量豊かな仕事を続けておられる、三木健氏。お名前はだいぶ前から存じ上げていたが、直接お目に掛かるのは今回が初。共通の友人たちが、僕の名前を伝えていたらしく、事前に「会うのが楽しみ」と過分な言葉をいただいたりして、当日はやって来た。詰めかけた学生や学外からの参加者ともども、期待が高まっていった。
お仕事の精度の高さやスケール感はもちろんだったが、僕との幾つかの重なりが見つかって、微かな驚きと既視感に覆われた。僕が影響を受けた2人の人物。松岡正剛氏と浜野安弘氏の名が上がった。コメントで辺境という言葉を使ったら、三木氏はすぐに僕の中に内田樹氏を認めたらしい。共感とはこうした基部で起こる。打ち上げもさらに楽しかった。

明日は近くの中学校で、プロデュースの仕事について話をする。伝わるだろうか。

今回のメインプログラムは、学び方のデザイン「りんご」。独自の深い理論に感銘。

学生もOBも、参加のプロの皆さんも熱心に耳を傾ける。でも、最も熱いのは三木さん?!

「リンゴ」のワンシーン。今回は立派な資料もご用意いただいた。僕は反省しきり。

僕らの役得。打ち上げ。右は今回僕とともに前に座った当校特任講師、山田英二氏。

 

 

 

 

 

by 江副 直樹 2015-5-21 22:10