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ここ数日、朝は濃霧に覆われた。盆地気候の日田の冬は、こうした霧の朝が増える。

今日は未来デザインステージだった。福岡デザイン専門学校の特別授業として、早7年目。本日が30回目となるらしい。総合デザインやデザインの越境を意識して、全国から最前線で活躍するゲストをお招きする。今回は、3人が同時登壇という異例の組み合わせ。

ARCHETYPのアートディレクターでウェブデザイナーの齊藤順一氏。Logramのアートディレクターでデザイナーの阿南圭吾氏5iveのテクニカルディレクターでウェブエンジニアの下村晋一氏のお三方。全員30代の新進気鋭の若手。例によって、仕事紹介をしていただき、その途中から僕がファシリテータとして、あれこれを突っ込む。毎回、とても刺激的。
今回のお三方からは、楽しい共通項が見えた。全員が足場をWebに置いているが、仕事の幅を限定せず、どんどん領域を広げていっている、あるいは広げようとしていた。乞われたことだけを返すのは、僕もやらない。純粋に課題解決をめざすと、つい提案は積極的になり、結果総合性を帯びてくる。若い世代のそんな仕事ぶりは、腹の奥に心地よく刺さった。

ここのとこ、ずっと建て込んでいるが、来週は低山部のトレッキングも控えている。

みんな30代だが、考え方は実にしっかりしている。遊び心を忘れないところもナイス。

3人に共通していたのは、ストレートに道を歩んでいないこと。かく言う僕もそうだけど。

今回はOBや一般参加もあった。未来デは、もっともっと世間に公開されたほうがいい。

あまりに地味な打ち上げ会場。しかし、そこがFDSらしくていいのだ。皆さんも楽しそうだ。

by 江副 直樹 2014-10-25 21:09