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梅雨再来かと思わせる長雨。今朝も激しく降った。また遠くなる鮎釣り。嗚呼。

少し前になるが、今年も福岡デザイン専門学校の特別講義、未来デザインステージが開催された。今年で早7年目。初回からずっとファシリテータを仰せつかっており、これまでたくさんのゲストをお迎えした。29人目のゲストは、東京芸術大学美術学部長の保科豊巳氏

今回のテーマは、「デザインとアートの境界線をめざすアーチストたち」。デザインとアートについては、僕の中でもずっと考え続けていること。通常、デザイン領域がほとんどのゲストと異なり、この度はアートの最前線からのお話、誠に興味深い。いつもそうだが、僕自身がのめり込む。感動したり、興奮したり、いろんな質問が湧いてきて、とても楽しい。
僕は、デザインとアートは峻別していて、デザインは解決でアートは問いなどと思っているが、保科氏の紹介の中では、社会問題を解決しようとするアーチストの話もあって興味深かった。一方、デザイナーもクライアントの依頼を待たず、自らの問題意識から世に働きかけるケースも出てきた。ヤブクグリもそうかも知れない。何かの新たな胎動だろうか。

日田の津江地方の観光キャンペーンや生協におけるCOOP商品の展開など。いろいろ。

開講直前。

講義の前、にこやかに談笑する保科氏。FDS中島先生とは旧知の仲。始まり始まり。

学外からも。

今回は、高校の先生方を対象にした第二部が用意され、一部もご参加いただいた方も。

刺激の時間。

アートとデザインは、数々の問題を前に、期せずして近づいているのかも知れない。

感じるか否か。

学ぶ意識があれば、すべてが教師になる。感じること、考えることを身につけたい。

 

 

by 江副 直樹 2014-8-6 21:09