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今日は山の日だとか。日田は最高気温予想、39℃。そりゃ、あんまり。

そんな炎暑を避けて、標高1000m近い秘密基地に集まろうということになった。こんなことを考えるのは、ご存知ここのえ低山部。昨夏、いい思いをしたので、恒例にしようとの目論見だ。山の中腹に建つ小さな宿。その美しい庭が宴会場。今宵はイタリアンなのだ。

実は日中、鮎釣りに行った。8月の声を聞いて魚の気配が極端に薄れている。釣果は案の定だったが、気を取り直し、帰宅すると荷物を山セットに積み替え、Macの入った移動オフィスも載せて出発。夏山を脇目に、道を辿る。1時間ほどで到着。まだ日は高いのに、先着組はもうビールを流し込んでいる。僕は、まずは露天に向かい、鮎釣りでかいた汗を流す。
いつもは低山部メンバーでオーナーのFさんが料理をするのだが、それでは楽しめないと竹田リカドのK君をリクエスト。快諾してもらって贅沢パーティの始まり始まり。次々に開けられるワインに、多様なイタリアンメニュー。仕上げのパスタまで、話題はあっちへ行き、こっちへ行き、笑いの途切れないお喋りはいつもの低山部。涼しい外気もご馳走だった。

翌朝、一目山(ひとめやま)で、ご来光を拝み、戻って豪華な朝食。次はいつだ?

下界より随分涼しい。高級レストランを遙かに超える贅沢がある。

椅子に座ると、眼前にはこんな風景が広がる。耳に届くのはヒグラシの声。

宴たけなわ。帳が降りてもお喋りは尽きない。明朝はどこに登る?

山頂の夜明け。荘厳とはこのことだろう。僕らは宝物に囲まれている。

by 江副 直樹 2016-8-11 22:10