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今日から8月。内陸気候の日田は、連日の猛暑日。お盆までは仕方がない。

とは言え、盆地に住んで最も驚いたのは、一日の寒暖差。日中の最高気温が全国ニュースになったりするので、新築の際は断熱にとても気を遣った建物にした。しかし、夏の日中はともかく、朝晩はぐっと涼しくなる。窓を開けて寝ると喉を痛めることも珍しくない。

日課である朝の散歩は、そんな涼しい時間に歩くことになる。夜明けが早い夏の間は、スタートを早めることもあって、意外なほど快適なひとときになる。もっとも、7時を過ぎると日向は暑い。鎮守の森の木陰を縫って歩いていく。この時季の蝉時雨はクマゼミが優勢で、この大音量がまた気温を上げている気がする。夜明けのヒグラシはなんともいい風情。
いまは夏休み。毎朝ラジオ体操に駆けていく小学生の次男と、ときどき散歩に行く。一人で歩くとき以上に道草が増えるのはご愛敬。僕も子どもの気分になって、鳥や虫に関心が強まるのである。こんな散歩はそう長くは続かないだろうから、せめて同じ目線で歩いてやろうと思う。直にヒグラシが増えて、ツクツクボウシも鳴き出せば、子供たちは新学期だ。

今日明日は、なぜかオランダ大使館の方と、筑後や日田を回る。ワクワク。

木陰はまだ涼しい。世間は通勤が始まっている頃。職住同一で良かったなあ。

夥しい蝉の抜け殻が見えたら、そりゃあもう採るしかない。息子よ、行け!

 

 

by 江副 直樹 2015-8-1 22:10