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雨が多いこと。こんなに降る9月は記憶にない。鮎は追い込みなのに。

自分のクルマを持つようになって、もう40年になる。国内外の、新車や中古車を乗り継いで現在に至るが、一貫して洗車がキライである。クルマは好きである。運転も好きである。でも、洗車はキライだ。汚れないクルマがあればいいと、ずっと本気で思っている。

乗り始めた頃に、クルマは下駄だなんて言説にいたく共感し、クルマは豪華応接間なんかじゃなく、純粋にトランスポーターとして付き合いたい想いが強かった。勢い、ぴかぴかに磨くことより、性能を上げる方へ関心は傾き、モータースポーツを囓ったこともあって、脚周りを固めたり、シートやシートベルト、ライトやステアリングを交換したりしていた。
そんなクルマ観の延長で、性能アップと関係ない洗車を限りなく後回しにする癖が付いた。車内はそもそも汚さないように気をつければ、いいわけだし。しかし、そううそぶいていても、突然あまりの汚れに目を逸らせない事態になることがある。ボディに服が触れて汚れたりすると、限界点に来て、意を決して洗車体勢になる。しかしまあ大仰な話だこと。

今夜は、南畑美術散歩の作家の皆さんとの顔合わせ。今年も盛り上がりそうな予感。

いまはクルマが小さいので、洗うのはとても簡単になった。それでも水洗いだけ。

なかなかキレイになったじゃないか。もうすぐ10万kmとは思えない輝き。

 

 

by 江副 直樹 2015-9-18 22:10