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楽しい会議。

2013.12.10

ひと月ぶりの東京は、すでに冬だった。明日からさらに冷え込む予報。ぶるっ。

会議、会議、毎日のように会議がある。僕の中では、打ち合わせと会議の間に、明確な違いはない。人数が多めで、整然と着座し、少しかしこまっているのが会議。それ以外は打ち合わせと呼んでいるが、人が集まり、意見交換をし、なにかを決めようとする点は同じ。

常々、楽しくなければ知恵は出ないと思っている。どんなフォーマルな会議にしろ、笑いやユーモアの乏しい会議は、得てして内容も貧しくなりがちだ。自分の意見をまとめ、スタンバイするのは当たり前だが、会議や打ち合わせは発言して終わりではない。複数の他者の意見を聞き、受け入れるべきは受け入れて、その都度シャッフルする。会議は生モノ。
思うに、それはジャズのセッションにも似て、そこでの集中力で本質を掴み取っていく感じ。冗談や雑談と創造的な思考の間に境界はなく、ごく短時間に大事な意見が交わされ、即座に判断と決断が行われ、状況が共有される。この夜、東京国分寺の画家の家で、羊鍋を囲みながら、傍目には宴会にしか見えない会議が行われた。会議はいつもこうありたい。

明日は今年最後の生協詣で。来年の今頃、状況はどう変わっているだろうか。

紹興酒を持って。

この夜は、ヤブクグリ東京会議。手前が牧野画伯。奥がアートディレクター富田光浩氏。

七輪を囲んで。

居心地の良い牧野家。左奥は、あわび姐さんこと、マガジンハウスの平木康子氏。

杉屋台について。

建築家の小笠原君が、懸案の杉屋台の模型を説明。左はグラフィックデザイナーの管氏。

デザートで〆。

料理も能くする小笠原君お手製のデザートを頬張る写真家の白石ちえこ氏。楽しかった。

 

by 江副 直樹 2013-12-10 22:10