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智の交易。

2018.4.27

いたずらな輸入には、基本反対だ。いや、TTPとか、関税障壁とか、そうした産業系の話ではない。思想やアイデアの話である。かつての仏教だって、その他諸々だって、そうして流入し、普及、定着した厳然たる歴史まで否定しようとは思わない。そうではなくて。

僕の田舎者の定義は、答や宝が外にあると思う人のこと。田舎者は、他所で見つけた宝を持って凱旋したがる。それ以上の宝が、足下に眠っているとしてもだ。舶来崇拝なんて言葉が流行ったこともある。外にあるから尊い、価値が有るとする軽薄。最もオリジナリティが問われる学説や研究の類で、海外の潮流に乗ろうとする怠惰。そんな田舎者は止しにしたい。
輸入がイヤだからといって、国際交流を嫌ってるわけではまったくない。むしろその逆。最近立ち上げたゲニウス・ロキは、日蘭400周年のイベントへの関わりがきっかけで生まれた。うきはの馬場亮子竹田の西田稔彦、そして僕のユニット。辺境をアドバンテージとし捉え、オランダをはじめとした、国境を越えたローカル同士の智の交易をめざしている。

たびするシューレは、地域を掘り起こす企画。前説トークは新見館長。

毎度の超満員。毎回、名前のごとく会場を探しながら開催する趣向。

プロデュースは西田くん。インタビュアーはカモシカ書店の岩尾くん。

うきはから馬場亮子氏。スキンヘッドは、オランダ大使館のバス氏。

ご馳走は宇佐美ご夫妻。ご主人が器を焼き、奥様が調理。大阪芸大OBの由。

交流会直前。会場のギャラリーSARAYAMAは、なんとも贅沢な空間に。

こんな感じであちこちに会話の花が咲いた。僕は赤ワインでいい気持ち。

恒例、終わりは館長自ら木遣りの一本締めで。居残り組の集合写真。

 

by 江副 直樹 2018-4-27 11:11 
EZOE naoki

田舎を拠点のプロデュース稼業。その日々仕事雑感、問わず語り。

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