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明け方までぱらついたと思ったら、またぞろ雨。どうせなら思い切って降ってくれ。

ほぼ毎朝散歩をしている。大きな神社のそばに移って、ようやく5ヵ月に満ちようとする梅雨の只中。雨は思ったほど落ちてこない。日課の散歩にもさして影響はない。朝起きて、キッチンの片付けを済ませたら、カメラを手に今日も出発。いつもの一日の始まり。

朝の空気は掛け値なしに旨い。24時間の中で、最も気温が下がっている時間。湿度の上がる今でも、充分な涼しさも加わって、心地よい。このコースを歩き始めたのは2月の厳冬期。その頃はダウンを着て、日によっては真っ白な霜を横目に歩き始めたものだ。まずは、116段を数える大原神社の大階段を一歩一歩踏みしめて本殿のある境内へ。東方から朝陽が。
広い境内は、いつも掃き清められている。そこを抜けると、少し勾配のある道を奥の院へ向かう。緑したたる道行き。見通しの良い冬なら、くまなく森を歩き回る。季節ごとの草花や鳥の声、遠い景色を目や耳に入れながら、あっちへ行き、こっちへ行き。あれを思いこれを思いの40分程の小旅行。アタマとココロをゆっくりとほぐす。かけがえのない時間。

今夜はここのえ低山部のミーティング。今週は唐津へ行き、週末は一路淡路へ。

溢れる緑。

緑のトンネルとなった大階段の上。さらに左へ上がると本殿のある境内が広がる。

まだ若葉の名残。

ヒンヤリとした朝の空気は、この景色と相まって特上のリラックスを誘う。

左の谷の下に家。

去年の今頃は自転車に乗っていたが、ここの散歩が楽しく戻れずにいる。

最後の下り。

境内を巻いて下る。右側眼下には車道が走るが、そこへ出ることなく帰宅する。

by 江副 直樹 2014-6-10 22:10